- 受賞
IJGlobal APAC Awards 2023にてLocal Legal Adviser of the Yearを受賞
国際的なプロジェクトファイナンス専門誌であるIJGlobal - Infrastructure and Project Finance Intelligence主催のIJGlobal APAC Awards 2023の授賞式が、2024年4月17日(水)にシンガポールにて行われ、当事務所はLocal Legal Adviser of the Yearを受賞しました。昨年に引き続き、今年も当事務所の先駆的な実績およびクロスボーダー案件における実績が称えられ、本賞が新設されました。
また、当事務所が関与した案件が以下の賞を受賞しました。
Renewable Energy Deal of the Year - BESS
Hyogo Project
当事務所は、出光興産株式会社(以下、「出光興産」)、株式会社レノバ(以下、「レノバ」)、長瀬産業株式会社およびSMFLみらいパートナーズ株式会社が共同出資を行い設立された合同会社姫路蓄電所(以下、「姫路蓄電所」)の、系統用蓄電池事業の事業化およびプロジェクト・ファイナンスによる資金調達にあたり、出光興産、レノバおよび姫路蓄電所に対してリーガルアドバイスを行いました。
曽我 美紀子、 齋藤 崇、松平 定之
再エネ特措法施行以前から各種発電事業やその他インフラ関連事業に係るプロジェクト関連の契約実務やプロジェクト・ファイナンス、PFI/PPPその他のストラクチャードファイナンスの案件に数多く関与。各種の金融取引や一般企業法務を幅広く取り扱っており、豊富な経験に基づき国内外のクライアントに対しアドバイスを行う。金融機関のプロジェクト・ファイナンス関連の営業部に出向した際のフロント業務の経験を踏まえて、クライアントの目線に立った迅速かつ柔軟な案件対応を行う。また、経済産業省や資源エネルギー庁等によって設置された複数の委員会の専門家メンバーとして、電力市場に関する政策立案等にも関与している。これらの業務やD&I等に関する取組みが評価され、2022年には、英国Financial Times誌において、Innovative Lawyers Asia-PacificのInnovative Practitionersとして紹介されている。