株式会社三菱UFJ銀行：インドネシア大手商業銀行バンクダナモンへの戦略出資
西村あさひ法律事務所は、株式会社三菱UFJ銀行(以下、「三菱UFJ銀行」)がインドネシアの大手商業銀行PT Bank Danamon Indonesia, Tbk.(以下、「バンクダナモン」)の株式および三菱UFJフィナンシャル・グループ(以下、「MUFG」)の連結子会社であるアコム株式会社が出資するPT Bank Nusantara Parahyangan, Tbk.(以下、「バンクビーエヌピー」)の株式を取得し、その後バンクダナモンおよびバンクビーエヌピーがバンクダナモンを存続会社とする合併を実行するにあたり、三菱UFJ銀行に対してリーガルアドバイスを行いました。
上記株式取得および合併後のバンクダナモンはMUFGおよび三菱UFJ銀行の連結子会社となります。
弁護士等 People
国内外のM&A案件、一般企業法務案件及び労働案件を幅広く取扱う。特に、プライベート・エクイティ（PE）ファンドによる投資案件、欧米を中心としたクロスボーダー案件、TMT業界・製薬業界案件等に豊富な経験と強みを有する。案件の難易度・複雑性にかかわらず、クライアントのニーズに沿い、機動的かつ合理的な対応を行う。D&I活動やプロボノワークにも積極的に関与。
国内外のM&A、JV、資本・業務提携、エクイティ・ファイナンス案件に多数関与するとともに、コーポレートガバナンス、株主総会対策等、一般企業法務全般に幅広く従事。 特に、米国、欧州、アジア諸国等、地域横断的なクロスボーダーM&A案件に多数従事し、豊富な経験を有する。
1999年パートナー就任以降、外資ファンドその他外資企業による不良債権、不動産およびエクイティ投資に数多く関与。その後、MBOを含む国内におけるM&A、事業会社同士の統合案件のほか、最近では、日本企業による米国、ヨーロッパ諸国、アジア諸国におけるM&A取引および合弁案件に多数関与。 また、M&Aその他海外取引案件のほか、日本企業を代理して、米国その他国外における訴訟案件等、紛争の処理および危機管理案件にも多数関与。 Chambers Global、The Legal 500 Asia-Pacific等によるM&A/Corporate部門、Private Wealth部門、Healthcare部門等にランクインほか受賞歴多数。