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  • お知らせ

光塩女子学院の生徒たちへの裁判傍聴サポートと座談会を実施

西村あさひ法律事務所・外国法共同事業 法教育チームは、2025年3月26日(水)光塩女子学院の中学3年生・高校1年生を対象とした裁判傍聴サポート及び座談会を実施いたしました。
根本剛史弁護士、松長一太弁護士、平山祐らら弁護士(同校卒業生)にて引率の下、東京地方裁判所で刑事裁判を傍聴し、傍聴終了後は当事務所の会議室にて刑事裁判の解説を行いました。生徒達からは、「なぜ検察官は風呂敷に資料を入れて運ぶのか?」「証人は尋問の前にどのような準備を行うのか?」「被告人が手錠をかけられて入場したのではなく、普段着で傍聴席から出てきたことに驚いた」など活発な質問や感想が出ました。
裁判傍聴に関する解説・質疑応答の後は、少人数のグループに分かれて、弁護士の仕事やキャリア、ワークライフバランスや学生時代の過ごし方などについて、2年目の女性弁護士に自由に質問する形での座談会を実施いたしました。
参加した生徒のみなさんにとって、本イベントが将来のキャリア選択の参考になると共に、法曹を目指す女性が増える一助となれば幸いです。

弁護士等 People

根本 剛史

根本 剛史 Takeshi NEMOTO

  • パートナー
  • 東京

複雑なM&A案件を多数手掛け、依頼者に寄り添って真摯なアドバイスを行っている。M&A関連の紛争の経験も豊富であり、創業家株主のいる会社の諸問題にも精通している。近時は、ビジネスと人権、インパクト投資等の案件にも多く携わっており、サステナビリティの観点から企業にアドバイスを行っている。また、プロボノ案件も積極的に行っており、日本で有数の経験を有する。

松長 一太

松長 一太 Ichita MATSUNAGA

  • パートナー
  • 東京

15年にわたる裁判官在職中は、民事事件、行政事件を主に取り扱う。特に、契約責任の追及、企業内不祥事・不正・不法行為に対する責任追及に関する事件を幅広く手がけ、様々な類型の紛争における、法解釈、契約解釈、裁判所視点での証拠評価に基づく事実認定に依拠した責任追及に強みを持つ。また、法律構成とその構成に合った立証構造の組み上げが難解な商取引・金融取引等に関する企業間紛争案件や、国を相手とした行政争訟も取り扱う。
経歴的背景に基づくセカンドオピニオン対応も行い、係属中の訴訟における結論の見通しや、提訴前における訴訟の見通しについてもアドバイスが可能。